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2009年5月

インテリア内装のデザイン

P1050365Ca3a0989 昨年8月にブログで掲載した、市販品のカーテンにスパンコールテープを縫い付けてリメイクしたものがきっかけで、今日まで大洗カントリーゴルフ場で開催のダイヤモンドカップ期間中併設されている、ホスピタリティテント内のスタイリングをしました。
リゾートのテーマに合わせて、ブルーと白を基調にし、壁面側のブルーの市販カーテンは、同じようにスパンコールのテープでリメイクの装飾しています。
天井から吊っているオーナメントも、ブログで紹介していたワイヤーブレスレットを使ったものと同じように、色とりどりのブレスレットを、何本ものオーガンジーのリボンに結びつけて創ったものです。

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リメイクの講習

Ca3a0971夏になると、ジーンズや綿のシャツを自分でリメイクしてみたい!でも少し不安なので、教えて欲しい。というお問い合わせを、毎年何度かいただいてきました。
そんなわけで、6月から7月の2ヶ月間、ジーンズや綿の服に限り、リメイクの方法をアトリエで、実際に縫いながらお教えします。
料金は1時間¥2,000、一回に2時間までとさせていただきます。
日程と時間の第3希望までと、リメイクしたいものの画像を添付して、メールnqh01075@nifty.com で受け付け致します!

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形見のレザージャケットリメイク

R21b23 R21a23 お祖母様の形見だそうで、革質も縫製も老舗ブランドロエベならではの高級な革コートですが、デザインが古いので、永く着られるシンプルなジャケットにリメイクしたいとの依頼でした。
大きなポケットは針痕が残っているので、そのままデザインとして残し、2つボタンのコンパクトなジャケットになりました。

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レザーコートからベストのリメイク

R21b22 R21a22 肩パットの入ったダブルの昔の革コートは、思い切って今流行のベストにリメイク。 
裏生地には、ご本人のきものの余り生地を、上手く生かす事が出来ました。
前を開けた時や、袖ぐりから少し覗く和の色と柄が、リメイクのオリジナルの良さです。
R21a221
R21a222

 

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ブークレ生地のジャケットリメイク

W21b22 W21a22 タータンチェックのブークレの生地が可愛いですが、サイズと全体のバランスが、野暮ったい昔のデザインなので、肩幅や身幅を小さくウエストシェイプしたシルエットにし、着丈も7センチ短くしました。
紺のレースを衿端から前端、袖口、ポケット口に縫い付け、今風デザインのリメイク完成

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レザーコートのベルテッドデザインリメイク

R21b21 R21a21 小柄なお客様の革コート、もとのままではコートに着られている様な〜大きな肩パットの昔のデザインです。
肩パットを取り、カットした裾でベルトを作り、袖幅も細く、胸のところのタックはそのまま生かし、身幅は脇でカットしました。
もとの雰囲気とはすっかり変わって、今風の若々しい革コートになって蘇りました。

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パンツスーツをスカートにリメイク

J21b7 J21a7新しいラインでは、もとのジャケットの様な少し丈の長いマニッシュなスタイルも出ていますが、、、昔と違うのは、パンツの腰回りから膝までが、とてもぴったりした細いシルエットなので、ストレッチ素材でないと無理になります。
タックの入った幅の太い昔のパンツは、タイトスカートにリメイクし、ジャケットの着丈をスカートとのバランスに合わせて短く、肩幅もつめて〜あまり流行に左右されないデザインのスーツになりました。
J21b71 J21a71  

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軍ものアンティークのリメイク

J21a9 J21a102着とも肩の幅を少し小さくしただけなのですが、お洒落なアンティークの軍ものなので、載せてみました。
昨年は、古着の革ジャケットとチェックのパッチワークジャケットを持ち込みされましたが、今回もこの古い軍服は、ボタンのデザインや階級を示す刺繍の色、全てにこだわりを感じます。
聞くところでは、自分が生まれるよりもずっと前に着られていた服だとか。。。どんな人がどんな状況で着ていたのでしょう。。。ハサミを入れるのにも少し緊張しました。

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