« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

フード付きジップアップブルゾンにリメイク

R22b16R22a161大改造になり、仕上りまで少し時間をいただきましたが、ご希望通りの前ジッパーフード付きブルゾンに仕上がりました。
もとは衿付きで、ベルトをするラップタイプのコートで、腰部分にポケットもあり、フードまで作るのは無理かと思いましたが〜仕上りは、自分でも驚き!のリメイクです。

 

ウエストの切り替えから前後とも取り外し、前裾部分をフードにし、後ろ裾部分を前後の裾切り替えにしました。
フード裏生地用に送ってくださった、パトリックコックスのシルクのスカーフが、モードっぽいアクセントになって、お洒落な革ブルゾンになりました。

 

R22a162_2R22a163

 

 

| | コメント (0)

胸元にフリルを付けたブラウスリメイク

J22b5J22a5裏なしのジャケット風だったのですが、半袖にしてカットした袖部分でフリルを作り、小さめボタンに付け替えて、胸元のフリルがロマンティックなブラウスにリメイクしました。
秋にはジャケットの下に着ても、素敵なコーディネートが出来そうです。

| | コメント (0)

コンパクトなショート丈ジャケットにリメイク

J22b7J22a7思い出のジャケットだそうで、花のモチーフ部分が別素材でシースルーになっていたり、可愛らしいディテールですが、サイズは肩パットも身幅も着丈もビックな80年代風でした。
衿のきざみの位置と、全体のバランスを上に上げたいので、肩の縫い合わせで4センチカットし、裾からは、下のボタン位置までの16センチカットしました。もとの1個目ボタンの上に下から取ったボタンを付けています。
袖幅と身幅もすっきり細身にシェイプし、ポケットを小さくして付け直して、コンパクトなショートジャケットになりました。

 

一度もお会いしてないお客様ですが、いつもリメイク仕上り後に着た写真をメールに添付してくださり、遠方からのご依頼でも親近感が湧いて、仕事の励みにもなっています〜
今回は、リメイク前後で撮ってくださったので、お願いして掲載させていただきました(◎´∀`)ノ
Cimg0555Cimg0569

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

テーラーカラーをスタンドカラーにリメイク

W22b13W22a13衿開きの小さいテーラーカラーのコートは、衿端や袖口の生地の擦り切れをカバーするデザインにリメイク希望でした。
衿はスタンド希望で、付け替えではなくそのまま立てて端を革パイピングしています。
身頃の衿先をカットし、第1ボタンを1つ増やしただけの簡単スタンドカラーの完成!
袖口にも革パイピングしたので、ポケットのフラップ周囲も同じ様に革のパイピングをして、シャープなデザインになり、サイズまでも細く変わった様に見えます。

 

W22a131

 

 

| | コメント (0)

サイズとシルエットの調整リメイク

W22b14W22a14W22b15W22a15












どちらのコートも、衿はもとのままで肩を合わせてウエストシェイプし、グリーンの方はボタンを替えAラインに、紺の方は着丈を短くPコート風にリメイクしました。
それだけですが、まるですっかりデザインが変わった様な今風コートになります。

| | コメント (0)

刺繍入り子供服をバックにリメイク

S22b2子供の頃に着ていた、コーデュロイのジャンパースカート。
大きな木と花と家の刺繍が色鮮やかで、温かみがあり、ホッと和むモチーフです。
刺繍は、お母様の手刺繍だったのでしょうか。。。
思い出と一緒にずっと保管されていた様ですが、バックにして使えたらいいなぁ〜とのお母様のひと言に、これを着ていた娘さんから、リメイクを承りました。

 

この刺繍部分をフルに使って、革の持ち手を付け、内側はキルティング生地の大きなバックになりました。

 

お母様へのサプライズだそうです〜喜んでもらえたでしょうか(◎´∀`)ノ
S22a2_2

 

 

S22a21S22a22_2

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

ジーンズの乗馬キュロットリメイク

Ca3a2674お気に入りのジーンズを乗馬用尻革のキュロットにリメイクしました。
本革スエードは、濃いオレンジにグレンチェックのプリントなので、よくある乗馬ズボンとはひと味違うお洒落な尻革キュロットです。
縫い合わせのステッチもひと工夫して丈夫に仕上げ、ブーツカットだったシルエットを細くリメイクした裾のスリットは、マジックテープで開閉出来ます。

 

Ca3a2675

 

 

Ca3a2676

 

 

| | コメント (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »