« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月

ドルマンスリーブの革ブルゾン

Dsc_0987

Dsc_0995写真がうまく撮れてなかったのですが、元の形が不思議なドルマンスリーブだったので~掲載します。

7号の細身に袖と身頃をリメイクして、スレンダーでかっこいいブルゾンに生まれ変わりました。

| | コメント (0)

春ですね~

Dsc_1057

Dsc_1066春らしくなりましたが、朝晩にはとても寒くなったりします。取り外しファー衿付き白いコートは、着丈を短くしてノーカラーにしてしまえば、春先の寒い時期にも重宝しそうです。

残ったファー衿は、カギホックを付けてロールカラーのように形が作れるようにしました。

他のコートなどにもマフラーとして使えて便利です。

Dsc_1067

| | コメント (0)

ノーカラーの1枚仕立てコート

Dsc_1061

Dsc_1062肩パットがっつりのロングコートでしたが、ノーカラーのシンプルなデザインで着丈をカットしシルエットの調整をしたら、元のコートでは目立たなかったクラフト風のボタンがアクセントになって、上品なコートに仕上がりました。

1枚仕立てで裏生地がしっかりついた仕立てでも4万円以内のリメイク料金です。

| | コメント (0)

入学式に

Dsc_1032

Dsc_1052_2
ディーオールのシルクのツーピースです。
バブル時代にパーティーで着られたそうで、大きな金のボタンや、全体のシルエットに、その時代を感じますね~懐かしい~

今回は、お子様の卒業式や入学式用にとリメイクさせていただきました。

衿のデザインは残し、袖幅をカットしてギャザーたっぷりのパフスリーブからタックの8分袖にし、裾のフレアーのボリュームをおさえて着丈もカットして、すっきりクラッシックなデザインになりました。

金ボタンから共生地で作ったくるみボタンに付け直した上品なシルクのスーツからは、昔のバブルのイメージは感じません!素敵なセレモニースーツとなって甦りました。

| | コメント (0)

メンズムートンリメイク

Dsc_1006

Dsc_1035思い出のあるムートンだけれどデザインに飽きてしまったそうです。

短かった袖丈は、着丈をカットした革を足して折り返しのデザインにし、大きな衿はスタンドカラーにして、衿もとにベルトのボタンでアクセントにしました。

ポケットのフラップもカットしてスッキリ!まったく別のムートンコートに蘇りました。

| | コメント (0)

3月になりました

早いものです。。。少し前に年が明けたばかりだったような~(^-^;
1月に長年愛用のパソコンの調子が悪くなり、新しくWin8.1になりました。早速アンチウィルスソフトのお世話になり、ようやく快適になったところです。

最近はスマホからオーダーフォームやメールでお問い合わせいただく事が多く、お返事してもメールが戻ってきてしまう方が多いので、3日以上過ぎても返信がない場合は携帯の設定などご確認ください。TELの記入をいただいても、こちらからお電話はしておりませんので、よろしくお願いいたします。

Dsc_1005

Dsc_1012

リメイク箇所が分かりやすいように、ビフォー画像は打ち合わせの際のピンを使ったまま撮りました。

肩で前後を上にカットし、全体のバランスを上げています。
そうすると衿のきざみの位置、ウエスト、打ち合わせのボタンの位置やポケットの位置が上がるので、昔っぽさがなくなります。さらに肩幅、袖幅、身幅をカットし、衿の幅を細くしました。

ウールコートのリメイクは、3万円前後になることが多く、このように衿までリメイクした場合で、3~4万円くらいです。1枚仕立ての場合は、2~3割高くなります。

余談なのですが、
先日ご依頼いただいた1枚仕立てのコートリメイクのお客様は、その前に別のリメイク店に持ち込まれた際に10万円くらいとお見積りされ、その後自宅に16万円の請求書が届いたのでびっくりして即時キャンセルの電話をしてキャンセル料を振込み、送料着払いで手元に戻ったコートをEXTASEに持ち込まれましたが、うちのリメイク料金は税込送料込みで4万円未満でした。
同業者ながらあまりにも法外なリメイク料金に驚き、リメイクに高額なイメージを持って諦めてしまわれるのは残念ですので、書かせていただきました。

| | コメント (0)

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »