バブルな革コートとジャケット
バブル時期にパリで着てらっしゃった某ブランドの革のロングコートです。柔らかい上質な革ですがフルレングスに近いロングで身頃のボリュームもたっぷりあって、すごく重たかったので、着丈をふくらはぎの位置まで短くし、袖下から脇、身幅をかなりカットしました。
ベルト通しの位置も上げて、華奢な日本人の体に合った今風の革のロングコートとなって甦りました。
こちらも同じお客様の革ジャケットで、肩パットや着丈がバブルっぽいです。肩パットを取った華奢な肩幅で普通の着丈にリメイクしました。
バブル期の革やカシミアの高級素材はとても良質で、今のハイブランドでもあまり見ないように思います。デザインを今風にちょっとリメイクして永く愛用したいですね。
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