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2018年11月

女性用革コートをメンズにリメイク

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バブル期の奥様の革のロングコートを、ご主人用の革コートにリメイクしました。

肩パットの大きな肩はパットを取るだけで良いのですが、袖丈が足りなく、胸の部分と背なかにも付いていたフラシの革を全て取り外し、袖口に切り替えて利用しました。
身幅と袖幅のサイズ調整をし、前をファスナー開きにする大改造です。オープンファスナーのムシ幅の大きいものでメンズっぽさを出しました。
ずっとクローゼットで眠ったままだった奥様のコートが、これからはご主人のヘビロテになることを願います。

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ムートンベストリメイク

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めちゃくちゃ喜んでいただけました!

ずっと処分しきれず悩んでいらしたそうで、他店でお見積もりされた金額よりもお安く、なおかつ残った袖でミトンも出来ました。

ベストにすれば、お部屋で着ていても暖かいし、寒い日のコートのインナーでもOKです。
自転車通勤されてるそうなので、これからの季節にリメイクしたミトンもすごく重宝しそうです。

仕上がり後にいただいたメールで、私もとても嬉しくなりましたリメイクの仕事を、これからも頑張ろうと思う瞬間です

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バーバリーのカシミアコート

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トレンチコートだけではなく、カシミアの一枚仕立てのコートもリメイク承っています。

肩パットの大きなシルエットや金ボタンはバブル期を思い出しますが、全体のサイズ調整をしてボタンを替えれば、今風になってシンプルに着ていただくことができます。

上質な服をずっと永く大切に着ることこそ本当のお洒落ですね

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穿かなくなった革スカート

Fullsizerender_496 Img_3177 先月の記事では、革コートからバックへのリメイクをお薦めしておりませんでしたが、、、何年も前からコートやワンピースなど何点ものリメイク依頼いただいている間に、どうしても穿かなくなったバブル時代の革のスカートをリメイクして欲しいとご依頼いただき、2年ほど時間をいただいてリメイクバックにしたものです。

バックの裏生地に出来ないかと、これもバブル時代のシルクのブラウスも送られてきました。

鮮やかなグリーンのフレアースカートの革は柔らかくてバックだけでは革の残りも多く、ポーチとウエストのファスナー部分を利用したペンケースにもなりました。

Fullsizerender_498 Fullsizerender_497 Img_1820 内側にはハート柄のシルクブラウスを使って、華やかです。

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両サイドにストリングレースのデザインの茶のスカートは、そのデザインをそのまま生かしてバケツ型のショルダーバックにしました。着用時の後ろファスナーはポケットになっています。

こちらのバックの内側にはカギ柄のシルクのブラウスを使っています。

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